向陽台ファミリークリニック

院長ごあいさつ

向陽台ファミリークリニック 院長 中島 徹

向陽台ファミリークリニック
院長 中島 徹

幅広い年代の地域住民の皆さまのために。

向陽台ファミリークリニックのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。千歳市郊外にある向陽台地区で、当時唯一のクリニックが閉院となり、医療空白地域となったのは2014年。地域の要請を受けて、当院がオープンしたのはその3年後です。HCFMグループ内の他院がすべて継承や公営からの引継ぎで開業したのに対し、当院は初めての新規開業クリニックとなりました。

一日何人の患者様がきてくれるのか、訪問診療の依頼はどの程度あるのか、スタッフは何人必要か。当初は、すべてが手探りの状況でのスタートでした。おかげさまで患者様数は順調に増加し、生活習慣病の高齢の方から、予防接種を受ける赤ちゃんまで、さまざまな方が来院してくださっています。「内科にかかる」という意識ではなく、最初から私たちが「家庭医である」という認識で、家族のなかで困っていることやどこに相談したらよいのか分からない悩み、心の問題なども含めたご相談をいただくことが多い印象があります。

向陽台地区の中でも、初期の造成地エリアでは高齢化率が30~40%、比較的新しいエリアであるクリニック周辺は20%、一番新しいエリアでは6%以下と、エリアごとの年齢構成に顕著な差があります。各町内会や地域包括支援センターとも連携しながら「健康問題で困ったら、まず向陽 台ファミリークリニックへ」と言っていただける存在でありたいというのが私たちの願いです。

健康なときの「病気にならないための予防医学」から、病気になったときの「医療」、最期を迎えるときの「終末期ケア」まで対応していきます。これからも向陽台ファミリークリニックをどうぞよろしくお願い申し上げます。

copyright© HCFM inc. all rights reserved.
PAGE TOP